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*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

ジョー・バイデン副大統領

Vice President Joe Biden

 ジョゼフ・ロビネット・バイデン2世は、1942年11月20日にペンシルベニア州スクラントンで一家の長子として生まれた(弟が2人、妹が1人)。1953年に家族と共にペンシルベニア州からデラウェア州クレイモントに移った。デラウェア大学を卒業し、シラキュース法科大学院を修了後、ニューキャッスル郡議会議員を務めた。その後、29歳で米国上院議員に選出され、史上最年少で選出された上院議員の1人となった。

 上院議員選出のわずか数週間後、悲劇がバイデン一家を襲った。自動車事故で妻のネイリアと1歳の娘ナオミが死亡し、2人の幼い息子たちが重傷を負ったのである。バイデンは息子たちが入院している病院の枕元で宣誓就任し、ワシントンまでの電車通勤を始めた。この習慣は、その後も上院議員を務める間ずっと続けた。

 1977年にジル・ジェイコブズと再婚。ジル・バイデンは教育学で博士号を取得しており、20年以上にわたりデラウェア州の学校で教師を務めた。バイデン副大統領にはボー、ハンター、アシュリーの3人の子供がいる。ボーはデラウェア州司法長官を務めており、現在、デラウェア州兵の第261通信団の大尉としてイラクに派遣されている。アシュリーはソーシャルワーカー、ハンターは弁護士である。また、ナオミ、フィネガン、ロベルタ・メイベル(「メイジー」)、ナタリー、ロバート・ハンターの5人の孫がいる。

 バイデンは、36年間にわたり、デラウェア州選出連邦上院議員として、米国にとって最も重要な国内および国際問題で、指導的な役割を果たしてきた。上院司法委員会の委員長または筆頭委員を17年間務め、画期的な1994年犯罪法案や、女性に対する暴力法など、刑事裁判に関する問題での功績が広く認められている。1997年以降は、上院外交委員会の委員長または筆頭委員として、米国の外交政策の策定で中心的な役割を果たした。テロ、大量破壊兵器、冷戦後のヨーロッパ、中東、南西アジアに関する問題や法律の制定で、先頭に立ち続けてきた。