日本の「こどもの日」に向けたケリー国務長官のメッセージ

* 下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2015年5月4日

 5月5日の「こどもの日」にあたり、オバマ大統領と米国民に代わって、日本の皆さんに心からお祝いを申し上げます。

 この特別な日に、日本の家庭は楽しい子ども時代や家族との生活に思いを馳せます。先ごろの安倍首相の歴史的なワシントン訪問に際しオバマ大統領が述べたように、日米の子どもたちはポップミュージックや映画、アニメ、漫画など両国が生み出すさまざまな文化を享受しています。安倍首相がボストンの我が家にいらしたときには、9歳のバイオリニストが名演奏を披露し、安倍首相、昭恵夫人、私、そして妻のテレサを大いに驚かせてくれました。

 日本と米国の子どもたちは、将来の日米関係の象徴です。だからこそ、我々は両国の若者の学術・文化交流の拡大に向け今まで以上に取り組んでいるのです。

 この特別な日に家族と若者の大切さを思う日本の皆さんに、今一度お祝いを申し上げます。