日本人のESTA渡航認証、100万人を突破
* 2009年5月27日現在での精確な人数は1,001,678人。
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
2009年5月29日
2009年5月27日現在、ビザ免除プログラム(VWP)を利用し米国への渡航を計画している100万人以上*の日本人が、電子渡航認証システム(ESTA)でオンライン申請し認証を受けた。
日本は、渡米前のESTA認証済み者総数ではVWP参加35カ国中2位であるが、5月1日から27日までの期間、ESTAの渡航認証を受けてから米国入国地に到着した人の率が平均およそ97%で、1位となった。ESTAは、VWPを利用し90日以下の短期商用または観光を目的に米国行きの飛行機・船で渡航するVWP参加国の国民を対象に、2009年1月12日から義務化された。
米国大使館が一貫して渡航者にご案内してきたように、またESTAウェブサイトでも明らかなように、 ESTAは国土安全保障省(DHS)が管理・運営しており申請は無料である。VWPで渡米する渡航者に代わりDHSにESTA申請を行い料金を請求する、無認可の第三者が開設したウェブサイトがあるので、VWP渡航者は注意されたい。こうしたビジネスやウェブサイトについては、DHSや米国政府は認可しておらず、DHSや米国政府と一切関係がない。民間のサービスを利用してESTAを申請しても承認が早まることはない。