電子渡航認証(ESTA)の申請手続き、有料化へ
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
2010年9月3日
2010年9月8日より、ビザ免除プログラム(VWP) で米国に旅行する渡航者が電子渡航認証(ESTA)を通して渡航承認を申請する時に14ドルの支払いが必要となる。米国税関・国境取締局(CBP)は、米 国への観光事業を促進し、諸費用を賄うとする暫定最終規定を発表した。費用の10ドルは米国の観光事業を推進するため、そして4ドルは管理費として賄われ る。新しいESTA料金は日本を含むビザ免除プログラムに参加する36カ国に適用される。9月8日以前にESTA認証を取得している渡航者は、認証が失効 するまでこの費用を支払う必要はない。
ESTA は、ビザ免除で渡米する渡航者の適正を事前に確定するために導入された電子オンラインシステムです。ESTAは渡航前のいつでも申請でき、2年間あるいは 渡航者が新しいパスポートを取得するまでのどちらか短い期間有効です。ESTA認証は有効期間中であれば複数回の渡航が可能となる。この渡航認証は 2009年1月12日から義務化されている。