米国人元戦争捕虜が日米POW友好プログラムで来日
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
2010年9月10日
今週末、日本政府により招待された米国人の元戦争捕虜(POW)の一行が来日する。在日米国大使館は、米国人元POWとの和解を目的とするプログ ラムの創設という日本政府の新たな取り組みに注目し、歓迎する。日米POW友好プログラムの実施は歴史的で意義深い意思の表示であり、第2次世界大戦にお ける米国人POWの経験を忘れず、さらに教訓を学び取り、両国の過去、現在、未来を考える機会を日米双方に与える。私たちは、太平洋における戦いという暗 黒の時代から、日米同盟50周年を祝う今日の世界まで長い道のりを歩んできた。このプログラムは、両国の共通の歴史に重要な一章を加える。
日米POW友好プログラムでは、招待された14人の元POWが、東京、京都、および各参加者が希望する都市の計3都市を訪問し、日本政府高官との面談、講演会への参加のほか、歴史・文化的な場所や個人的に関心のある場所を訪れる予定である。