日米同盟の重要性を再確認

 クリントン国務長官は1月6日、国務省で前原外相と会談した。同長官は会談後の記者会見で、東アジアの安全保障環境は現在厳しい状況にあり、米国は日本との同盟関係を堅持し、この同盟にかかわるすべての重要な問題に引き続き協力して取り組む、と述べた。前原外相はバイデン副大統領およびドニロン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)とも会談した。

掲載 2011年1月10日