21世紀における米中関係の展望

 クリントン国務長官はワシントンで1月14日、「21世紀における米中関係の展望」との題で講演した。長官は、米国と中国は、今後の両国の関係を方向付ける大小さまざまな選択をすべき重大な岐路にあり、オバマ政権は過去2年間、より深く、広範な、そしてより持続性のある協力関係を築く機会を設けてきた、と述べた。この講演は12月13日に亡くなったリチャード・ホルブルック特別代表の名を冠した講演会の第1回目として行われた。

 

掲載 2011年1月19日