ルース大使、再生可能エネルギー展示会への出展企業の活動を称賛

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2011年3月2日

 ジョン・ルース駐日米国大使は本日、再生可能エネルギー分野の製品、技術、サービスの供給企業および消費者が一堂に会する「新エネルギーWeek 2011」(東京ビッグサイト)の開会式のテープカットに参加した。このイベントを構成する水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、エコハウス・エコ建 築、スマートグリッドなどの展示会はこの種の展示会としては世界最大級の規模であり、世界中から多くの企業が出展し、来場者も多数に上る。

 ルース大使はこのイベントに対する関心の高さが日米両国の経済の将来にとってのクリーン技術の重要さの表れである点に触れ、目覚ましい新技術を限 界まで追求し、世界規模のエネルギー・環境問題の解決に寄与する参加企業を称賛した。また米国の国立研究所や大学、30社を超える米国企業の代表と、彼ら の関心事や新たなグリーン市場の開拓について意見交換する機会を歓迎した。

 ルース大使は米国企業の多くが日本企業と協力している点を強調し、次のように述べた。

 日米両国はクリーン技術で互いを補完する長所を持ち、世界のリーダーとなっている。双方の専門知識の結集により、こうした必要な技術の導入を両国 および世界各地で加速できる。オバマ大統領が強調しているように、クリーンエネルギーを利用した持続可能なグローバル経済を構築する努力が、世界中で投資 と雇用創出を促進できる。