ルース大使と北沢防衛大臣が空母ロナルド・レーガンを訪問
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
2011年4月4日
ジョン・ルース駐日米国大使と北沢俊美防衛大臣は本日、三陸沖で活動中の米空母ロナルド・レーガンを訪れ、「トモダチ作戦」を支援する米軍の活動に謝意を表した。パトリック・ウォルシュ米国太平洋艦隊司令官をはじめとする米軍幹部も同行した。
ルース大使は集まった乗組員に対し「私たちは米国人として、この大きな助けが必要とされている時に、ささやかではあるが日本の友人を支援する役割を担ってきたことを誇りに思う。(中略)日本が米国を必要とする場合には、時や場所を問わず、米国が日本の力になることを決して忘れないでほしい」と述べた。北沢大臣は米軍兵士に対し、3月11日の地震と津波の被災者支援活動への感謝の言葉を述べ、さらに米国の迅速で強力な支援、さらには日米同盟の揺るぎない絆をたたえる菅首相からのメッセージを伝えた。
米軍は東日本大地震がもたらした大きな課題に取り組むため、今後も日本政府との緊密な協力を続けていく。