日本の「こどもの日」に向けたクリントン国務長官のメッセージ

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2011年5月3日

  5月5日の「こどもの日」に際し、オバマ大統領と米国民に代わり、日本国民に心からお祝い申し上げます。

 今年の「こどもの日」に私たちは、壊滅的な被害をもたらした地震と津波が、日本の非常にたくさんの子どもたちに与えた影響について考えます。私は先月日本を訪問し、日本国民の立ち直る力を見ることができました。日本全国の人々が立ち上がり、被災地を新たに立て直そうとしています。私は日本のすべての人々、特に子どもたちに、このつらい時に皆さんは一人ではないと知ってほしいのです。皆さんが生活を再建する中、全米の人々が自分たちの住む町や地元の学校と協力しながら寄付金や食料の提供、さらには救援物資や手紙を通じて被災地の子どもたちを励ましてきました。

 復興と再生に際し、米国が皆さんと共にあることを忘れないでください。私たちは日本の子どもたち、そして世界中のすべての子どもたちのために機会と繁栄に満ちたより明るい未来を築く決意です。