2011年人身売買報告書を発表

 国務省は6月27日、2011年人身売買報告書を発表した。177カ国を網羅する同報告書は、現代の奴隷制度である人身売買と戦う各国政府の取り組みに関する最も包括的な世界的規模の報告書であり、人身売買に対する国際的な認識を高め、効果的な対策へと各国を後押しするものである。また、深刻な事例の被害者が多いとされる国に関する報告も含まれている。

関連文書(抜粋・日本に関する報告以外すべて英文)