ズムワルト臨時代理大使、米国を代表して長崎平和祈念式典に出席へ

2011年8月7日

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

 ジェームス・ズムワルト駐日米国臨時代理大使は、2011年8月9日の長崎平和祈念式典に米国代表として出席する。「長崎平和祈念式典に出席する初の米国代表として、第2次世界大戦の全ての犠牲者に敬意を表すことを光栄に思う。米国はオバマ大統領が掲げる核兵器のない世界の実現という目標に向け、引き続き日本と協力できると期待している」とズムワルト臨時代理大使は述べた。

 ジョン・ルース駐日米国大使は昨年2回長崎を訪れ、9月の訪問時には原爆落下中心碑に献花した。平和式典開催時には以前から決まっていたスケジュールの都合で日本国内にいない。第2次世界大戦終結66周年を迎えるにあたり、田上富久長崎市長および長崎市民に対し、ルース大使は深い敬意を表する。