ルース大使、日米同盟の強化で外交賞

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

 ルース大使は国務省の2011年「模範的外交官に与えられるスー・M・コブ賞」の受賞者として選ばれた。同賞は3月11日の東日本大震災、津波、原子力発電所事故という前例のない災害の中でルース大使が発揮した精力的かつ効果的なリーダーシップに対し与えられた。ルース大使は、東日本大震災後に米国大使館職員が示した献身的な職務の遂行が評価されたと考えている。

 「スー・M・コブ賞」は、民間部門で培ったリーダーシップおよびマネージメント能力を駆使し、積極的な外交を通じ2カ国・多国間関係に大きな影響を与え、献身的に働くという米国外交の文化を身をもって示した民間出身の大使に与えられる。同賞はスー・M・コブ元駐ジャマイカ米国大使の厚意により設けられた。

掲載 2011年10月12日