ファクトシート - TOMODACHI

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2011年12月1日

TOMODACHIとは?
東日本大震災を受け設立された官民パートナーシップで、日米両国政府と日米評議会(非営利公益法人)が主導し、日米両国の企業、団体、個人が支援する。

TOMODACHIの使命
東日本大震災に起因する日本の短期的ニーズへの対応に資する取り組みを支援する。長期的な競争力の向上と日米関係の強化につながる異文化交流、起業および指導者育成の機会を創出して、日米の次世代の若者に投資する。

ビジョン
夢を持ち、その実現に向け計画を立て、実行する日米の将来の世代、すなわち互いの文化や国を理解し、世界中で通用する技能と国際的な視点を備え、日米関係の将来に深く関わる「TOMODACHI世代」の育成に資する。

このビジョンを達成するには、同じビジョンを持ち、TOMODACHIの使命と一致する取り組みへの資金提供が可能なパートナーを特定し、彼らと協力して、この世代のために新たな機会を創出し、既存の機会を促進する必要がある。

取り組み
主に東北地方の地域社会と調整し、地元のニーズに合った貢献をする。提供される資金・人材・物品を、次世代への投資および日米間の人と人とのつながりの強化というTOMODACHIの使命に一致するプロジェクトや団体に直接つなげる。

主なプログラム
1. 奨学金および学生交流プログラム(社会科学、人文科学、自然科学、工学、数学)、日本および米国への短期訪問
2. スポーツ・音楽・文化交流プログラム
3. 日米両国の教室をつなぐバーチャル交流プログラム
4. 指導者育成プログラム
5. 起業支援およびインターンシップ・プログラム
6. 「トモダチ」の使命に一致する研究を支援するフェローシップ・プログラム
7. 東北の教育機関とのパートナーシップ

なぜ「トモダチ」なのか?
• 有意義で透明性が高く、それぞれの目的に合った形で、日本の復興に貢献できる。
• 日米両国の官民組織との結束で、より強い影響力と効果を発揮できる。
• 日米両国の政府、財界、市民社会の指導層から賛同を得たほか、多くの著名人から支援を受け、数々のメディアイベントが開催されるプロジェクトに参加することで、知名度が上がる。

  詳細についてはTOMODACHI@usjapancouncil.orgにお問い合わせください。