金正日国防委員長の死去に関する声明(クリントン国務長官)

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

報道用声明

ヒラリー・ローダム・クリントン国務長官

2011年12月19日

 北朝鮮の金正日国防委員長の死去に伴い、同国は現在、国家的な哀悼期間にある。私たちは同国民の暮らしを心配し、この困難な時期にある彼らを思い、祈っている。北朝鮮の新指導者が、これまでのコミットメントを尊重し、近隣諸国との関係を改善し、そして国民の権利に配慮することで、同国を平和の道へ導くことを希望する。米国には北朝鮮国民を支援する準備があり、新指導者が朝鮮半島の平和、繁栄、そして恒久的な安全保障という新しい時代に向かうために、国際社会と協力するよう強く求める。

掲載 2011年12月21日