「日米イノベーション・アントレプレナーシップ・カウンシル」を設立
イノベーション・起業・雇用創出促進のための日米対話の一部として、米国国務省と経済産業省は、日米がベンチャー企業を通じた新技術の商業化を促進するためにどのような協力ができるか模索するため、1月25日に二国間の「日米イノベーション・アントレプレナーシップ・カウンシル」を設立した。同日に経済産業省はビジネスリーダーと専門家の起業に関する議論を促進するために、東京でシンポジウムを開催した。日米の代表者は、その後に経済産業省にてこの対話の第3回会合を開催した。将来の繁栄は市場に新技術を送り出すことにかかっていることを認識し、両国政府はさらなる雇用と経済成長を生み出すために、起業を通したイノベーションを育成する試みの強化を目標とする。(経済産業省サイトへのリンク、プレスリリース/英文)
掲載 2012年1月31日