2012年人身売買報告書を発表
米国国務省は6月19日、2012年人身売買報告書を発表した。今年は奴隷解放宣言150周年にあたるが、150年経過した今でも子どもを含む多くの人々が人身売買という現代の奴隷制度の中で生きている。今年の同報告書は被害者をどう保護するかについて焦点を当て、防止、訴追、保護の3点で、被害者が平常の生活へ戻るための最も効果的な方策を説明している。
関連文書
• クリントン国務長官のあいさつ(英文)
• シーディバカ大使(人身売買対策担当)のあいさつ(英文)
• 自由への約束(英文)
• 2012年人身売買報告書全文(PDF/HTML)(英文)
• 2012年人身売買報告書(抜粋・日本に関する報告)
掲載 2012年6月20日