クリントン国務長官、TOMODACHI世代を激励

 

 クリントン国務長官は7月8日、駐日米国大使公邸で日米関係の将来を担う「TOMODACHI世代」の日米の20人の若者との対話に参加した。同長官は参加した学生らから東日本大震災の経験やTOMODACHIの留学プログラムによって得られる将来への希望などについての話を聞いた。

 福島県の高等専門学校生の有本温子さんは、「世界にはたくさんの問題があり、一度にすべての問題を解決することはできません。でも、一歩一歩前進することはできます。私たち『TOMODACHI世代』が、東北、日本、そして世界の未来をつくっていきます」と述べた。

 クリントン長官は「あなたたち若い人々、日本が必要としていることに対するあなたたちの対応、そしてより良い未来をつくるためにあなた達がやっていることを知って、日本の未来についてとても前向きに、楽観的に感じています」と述べた。

 またTOMODACHI世代が成長し、日米の若者の間により緊密な友好関係が生まれていくことを見ることのできる喜びを語った。

TOMODACHI世代の若者の話を聞くクリントン国務長官とルース大使

 TOMODACHIと在日米国大使館は、日本の学生・生徒への支援に対するクリントン国務長官の協力を感謝している。このイベントはTOMODACHI世代にとっての新しい体験の始まりで、同長官の言葉は米国政府の日本への支援と日米両国民のさらなる交流促進を確約するものである。

 

TOMODACHIとは、米国政府と米日カウンシルが主導し、日本政府の支援を受け、東日本大震災の日本の復興を支援するとともに、長期にわたり日米間の文化的・経済的な結びつきを強化し、友好を深める形で、日本と米国の次世代の人々に投資する官民パートナーシップです。

掲載 2012年7月12日