バーンズ国務副長官の訪日
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
2013年4月24日、東京
4月23日来日したウィリアム・J・バーンズ国務副長官は、岸田外務大臣と会談し、翌24日、河相外務事務次官、加藤官房副長官と建設的かつ率直な会談を行った。会談は、緊密な日米関係のみならず、アジアおよび世界における日米共通の経済・安全保障上の関心事を検討する重要な機会であった。
日本政府の担当者との会談で、バーンズ副長官は日本およびアジア・太平洋地域における経済・安全保障・戦略的結びつきをさらに強化するという米国のコミットメントを再確認した。副長官は、両国の強力な貿易関係、世界および地域の問題に対する日米協力、両国間の活発な人と人との結びつきなどを含む、日米共通のあらゆる関心分野について協議した。副長官はまた、学生の交流を拡大し2国間のパートナーシップの将来へ投資することに米国が関心を持っていることを確認した。
先のケリー国務長官の訪日、安倍首相の訪米を踏まえ、バーンズ副長官は日米の緊密な連携が継続することを約束した。