国務省、2013年人身売買報告書を発表
国務省は6月19日、2013年人身売買報告書を発表した。ケリー国務長官はあいさつで、人身売買に関与した者を起訴するために、各国を支援することは法の支配の強化につながり、被害者を搾取から救うことで、より安定し生産的な社会をつくる助けとなる、と述べた。
関連(英文)
- 国務長官のスピーチ全文
- シーディバカ大使(人身売買対策担当)のブリーフィング
- 人身売買報告書のヒーローの項目(日本のNGO「移住労働者と連帯する全国ネットワーク」の事務局長、鳥井一平さんの記述が含まれている。日本人がこの項目に選ばれたのは初。)
掲載 2013年6月21日