国際ジャズデー2014でメーンの開催都市に大阪市が選ばれる

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2014年3月4日

国務省プレスリリース

  4月30日に開催される国際ジャズデーでメーンの開催都市に大阪市が選ばれたことを、米国は歓迎する。大阪のジャズシーンの始まりは、1920年代にさかのぼり、現在までその活気が続いてることから、ジャズデーのイベントの中心地として理想的である。大阪スクールオブミュージック専門学校で行われる一連の教育プログラムや演奏会、大阪城公園での国際的に有名なジャズアーティストらによるオールスター・グローバル・コンサートなどが予定されている。

  国際ジャズデーは、米国の発案で2011年に国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)により創設され、ジャズの人々をつなぐ力、文化の違いを越えたコミュニケーションを促すジャズの歴史、そして世界の隅々で続くジャズのバイタリティーをたたえる日である。同デーの主宰は、ユネスコのイリナ・ボコバ事務局長と、異文化間対話担当ユネスコ大使を務め、セロニアス・モンク・ジャズ研究所の理事長でもある伝説的なジャズピアニスト・作曲家のハービー・ハンコックである。同研究所は、毎年行われる同デーの企画、広報、制作を担当する主要非営利団体。

  大阪でのイベントに加え、同時に他の同デーに関連するイべントや活動が世界中で催され、今後詳細が発表される。

  同デーについては、Jazzday.comのサイト、 またはハッシュタグ#jazzdayを使ったツイッター上の情報がある。