ケリー国務長官「イスラム国」を強く非難
ケリー国務長官は8月20日、「イスラム国」の過激派が米国人ジャーナリストのジェームズ・フォーリー氏を殺害したとされる事件に対して下記の声明を発表した。
世界には悪が存在する。そして、われわれは再びその悪と対決することになった。卑劣で、残酷で、不可解で、虚無的で、価値のない悪と。ISIL(イスラム国)は、そのような悪を体現する組織であり、平和に暮らそうとする人々に対する脅威であり、日々その残虐な行為で冒瀆(ぼうとく)している平和な宗教を卑劣に侮辱するものである。(抜粋)
掲載 2014年8月21日