TOMODACHIインターンシッププログラム 日米関係強化へ

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

- ケネディ駐日米国大使、日本在住アメリカ人学生のための新しいプログラムを歓迎 -

2014年11月13日

 キャロライン・B・ケネディ駐日米国大使は本日、日本在住アメリカ人学生のための新しいインターンシッププログラムを発表しました。テンプル大学ジャパンキャンパスとTOMODACHIイニシアチブは、このプログラムを支援するために提携を開始します。このプログラムは、アメリカ人学生に日本でのインターンシップの機会を増やすという、2014年4月のオバマ大統領と安倍首相の誓約に沿っています。この取り組みは、2020年までに2国間の学生交流を2倍にするという双方の目標達成に貢献しています。

 テンプル大学ジャパンキャンパスによって管理されるこの試験的なプログラムによって、アメリカ人学生は日本において、政府機関、金融機関、NPO/NGO、報道機関、芸能、ファッション、ジャーナリズム、IT、コンサルティングなど様々な分野でのインターンシップに参加する機会を得ることが可能となります。参加学生は各々の受け入れ団体において1学期あたり140時間から184時間働き、3または4単位分の、大学単位を取得することが出来ます。

 TOMODACHIイニシアチブは、参加学生1人に対して一度に最大5千ドルの奨学金を与えると同時に、日米関係の重要性に関して、他の日米学生と関わる機会を促進します。現在、公認大学プログラムに登録しているアメリカ人学生であれば、TOMODACHIインターンシッププログラムに応募することが出来ます。応募申請書類はこちらから入手出来ます。

TOMODACHIイニシアチブについて

TOMODACHI イニシアチブとは、公益財団法人 米日カウンシルと東京の米国大使館が主導する官民パートナーシップです。東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指します。

TOMODACHIイニシアチブについての詳しい情報は、こちらでご覧下さい。