ケネディ大使、G7北九州エネルギー大臣会合に出席
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
2016年5月2日
キャロライン・ケネディ駐日米国大使は、アーネスト・モニツ米国エネルギー長官と共に日本で開催されたG7北九州エネルギー大臣会合に出席した。この会議は、先進7カ国がローマ・イニシアチブを前進させる機会となった。イニシアチブには、温室効果ガス排出の削減、エネルギー効率の向上、クリーンエネルギーの促進、供給の多様化、インフラの近代化、緊急時対応システムの整備、より透明性のあるエネルギー市場の開発などがある。
今回は大使にとって初の北九州市訪問で、福岡県を訪れるのは3度目となる。
「北九州市は、我々が気候変動に直面する中で、世界のリーダーがエネルギー安全保障と持続可能性を協議する理想的な環境です。この市の素晴らしい環境改善の取り組みは、強い経済は安全な環境および健康な住民に依存していることを証明しています。地元の婦人会が始めた環境の草の根運動は、我々1人1人がプラスの変化を生み出す力を持っていることを示しています。今や北九州市は、地域のパートナーと連携し、環境技術を共有するリーダーとなっています」とケネディ大使は述べた。