ケネディ大使、G7教育大臣会合のため倉敷を訪問

*下記の日本語は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2016年5月13日

 キャロライン・ケネディ駐日米国大使は、G7倉敷教育大臣会合に出席するため倉敷市を訪問した。大使は米国代表団と共に、市立老松小学校で児童と給食を楽しみ、市立西中学校では剣道の授業を見学した。また、学生交流を拡大するための日米協力の重要性について文部科学省の担当者と協議した。

 「本日の学校訪問を通して、倉敷市が伝統と技術革新が融合した町であることが分かりました。教育の未来について議論するにふさわしい場所です。岡山県の伊原木隆太知事、倉敷市の伊東香織市長は共に米国留学経験があり、国際教育の意義を体現する模範となっています。今回の会合は、全てのG7諸国にとって教育が重要であることを示すものです。今週末の議論を経て、教育分野におけるG7諸国の連携がさらに深まることになります」とケネディ大使は述べた。