外務省でお詫びの気持ちを表明したケネディ大使の発言

*下記の日本語は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2016年5月19日

 米国政府と米国民を代表し、今夜、このような機会を与えていただいたことに感謝し、謹んで哀悼の意を表します。

 このたびは、非常に痛ましい事件でありました。被害者、そのご家族、ご友人の方々に、心からお悔やみ申し上げます。

 私が何を為そうと、何を申し上げようと、お嬢さんをご家族や、ご友人のもとに返して差し上げることはできません。しかし、私自身も、在日米軍も、沖縄県警および日本政府に全面的に協力させていただくという決意でいることは、お伝えしたいと思います。そして、このような事件の再発防止にいっそう努めてまいります。

  ワシントンの米国関係者とも話す機会を得ましたが、彼らも同様に、沖縄県民の皆さまに、深く哀悼の意を表し、また、日本の皆さまが寄せてくださる日米同盟と米国民への信頼に感謝しております。

 私どもは、このような事件の再発を防ぐため、さらに、最大限の努力をしていく所存でおります。