ケネディ大使、オーランドでのテロ攻撃を非難

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2016年6月13日

 フロリダ州オーランドのナイトクラブで起きた米国史上最悪の銃乱射事件を受け、キャロライン・ケネディ大使は次の声明を発表した。

 全ての米国民は、オバマ大統領と共に、フロリダ州オーランドで何十人もの罪のない人々が殺害されたことを深く悲しんでいます。

 この困難な時に、我々との連携を表明した安倍首相および日本の皆さんのご支援に感謝いたします。

 LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の米国人を対象にした今回の忌まわしい虐殺は、全ての人間に対する攻撃です。これにより、我々が不寛容および残忍さと闘う決意を新たにしなければならないこと、そして全ての人が暴力や差別を恐れることなく、自由に愛情を表現できなければならないことを、あらためて思い起こします。

 テロ攻撃により、我々の本質や、我々が米国人として持つ基本的価値観が変わることは決してありません。